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測定方法
ホットディスク法による熱伝導率測定方法 (ISO22007-2準拠) 当社管理番号:FTM P-1612
測定方法 |
センサを2個の試料で挟み込み、センサに定電力をかけ、一定発熱させてセンサの温度上昇から熱特性を解析します。 |
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測定原理 |
熱伝導率λとセンサ温度上昇ΔTは以下の理論式で表わされます。 |
測定機種 |
TPS-2500S |
センサ |
RTK(ポリイミド) |
熱線法による熱伝導率測定方法 当社管理番号:FTM P-1620
測定方法 |
センサを予め熱伝導率がわかっている試料と熱伝導率を測定する試料とで熱線と熱電対とを挟み込み、 |
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測定原理 |
熱伝導率は、理論的に以下の式のように表わされます。 |
測定機種 |
QTM-D3 |
演算器 |
PC9801BX2 |
プローブ |
QTM-PD1 |
TIMテスターによる熱抵抗測定方法(ASTM D5470準拠) 当社管理番号:FTM P-3050
測定方法 |
φ33mmの試料を冷却プレートとヒーターで挟み込み、所定の荷重をかけ、上下の温度差と通過する熱量から熱抵抗値を測定します。 |
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測定原理 |
熱抵抗は、理論的に以下の式のように表わされます。 |
測定機種 |
TIM テスター 1300/1400 |
FUJIPOLYオリジナル熱抵抗測定方法 当社管理番号:FATM P-3031
測定方法 |
上下メタルブロック間に試料とスペーサーを挟み、ネジでスペーサーの厚みまで圧縮します。 |
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測定原理 |
熱抵抗は、理論的に以下の式のように表わされます。 |
ASTM D5470をベースとしたFUJIPOLYオリジナル熱抵抗測定方法当社管理番号:FTM P-3070
測定方法 |
FUJIPOLYオリジナル測定方法FTM P-3070はASTM D5470の熱抵抗値と相関を得ております。熱電対を設置したアルミブロックで試料を挟み込み、所定のトルクでネジ止めし、ヒーターに定電力をかけ一定発熱をさせて、上下の熱電対の温度差から熱抵抗値を測定します。 |
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測定原理 |
熱抵抗は、理論的に以下の式のように表わされます。 |
圧縮荷重測定方法(ASTM D575-91準拠)
測定方法 |
アルミブロック間にサンプルを挟み、ロードセルで加圧した際の荷重値を測定します。 |
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測定条件 |
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粘度測定方法(ASTM D1824-95:2010準拠)
測定方法 |
パラレルプレート間にサンプルを充填しプレートを回転させ、応力を測定し、粘度を算出します。 |
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測定条件 |
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